ふるさと納税において、返礼品をお申込みするとき、クレジットカードで決済しようとしているあなたへ。
実際クレジットカードで返礼品をお申込みして、決済するにあたり、いつものクレジットカードを使うと、家族カードだったり、夫の名義でなく、妻の名義だったりしていませんか?
ふるさとマニアでは、ふるさと納税のお申込みにおけるクレジットカード名義について、解説していきます。
よくあるケースだけをまとめましたので、クレジットカード名義について、当記事を読んでおけば大丈夫です。
まずは、カード名義が家族のカードだった場合、次に妻の名義だった場合について説明していきます。
・クレジットカード名義が家族のカードの場合
・クレジットカード名義が妻の名義の場合
・ふるさと納税の名義変更や名義間違え
・クレジットカード名義が旧姓の場合
・ふるさと納税ポータルサイトによる対応方法
目次(クリックすると、好きなところからお読み頂けます)
ふるさと納税のクレジットカード名義が家族のカードで決済した場合
ふるさと納税において、返礼品をお申込みするときに、クレジットカードを家族カード名義でお申込みするケースもあると思います。
夫の年収に対して、税金控除しようとしている場合、夫名義でないクレジットカードで決済した場合は、名義を間違えたことをすぐに自治体へ連絡するようにしてください。
自治体にしっかり対応して頂けます。
関連記事:お申込みで失敗したくない人だけ!ふるさと納税でよくある質問8つを紹介
ふるさと納税のクレジットカード名義を妻の名義でした場合
ふるさと納税でよくあるケースが、夫の年収で控除上限額を調べて、妻の名義のクレジットカードでお申込みをしてしまうことです。
これは、夫の収入しかない場合に対して、妻のクレジットカード名義でお申込みすると、自治体は、妻に対して、妻の名義で寄付証明書が送付されます。
このままですと、税金控除はなく、妻が寄付をして、返礼品を受け取ることになってしまいます。
このような場合は、寄付先の地方自治体に確認して頂くことで解決できます。

ふるさと納税のクレジットカードが旧姓だった場合
次のケースは、夫の収入に対してふるさと納税をする場合ですが、妻のクレジットカードで返礼品をお申込みした場合、クレジットカードが旧姓だった場合です。
先ほど説明した内容と同じになりますが、妻の名義でも、旧姓の名義でも、夫の名義ではありませんので、すぐに自治体へ連絡して頂くことをおすすめします。
各自治体によって、妻の名義や旧姓でも、旦那さんの名義で「寄附金受領証明書」を発行してくれる自治体もあるようです。
しかし、お申込みした自治体へ旧姓名義のクレジットカードでお申込みしたことを確認することが確実な対応方法になります。

ふるさと納税の名義変更や名義間違えについて
ふるさと納税でよくあるのが、クレジットカードの名義が、夫のものでなかったケースです。
妻の名義だったり、家族カードだったりすることがよくあります。
結論から申し上げますと、ふるさと納税の名義間違えた、名義変更する場合は、すぐにお申込みした自治体へ連絡して下さい。
急いでクレジットカード会社に連絡してキャンセルする方法もありますが、カード会社によっては、キャンセルできる会社とできない会社がありますので、ご注意下さい。
また、クレジットカード会社でキャンセルができるとしても、事前に自治体には連絡することが必要です。
ふるさと納税は、通販サイトではありませんので、キャンセルして再注文することはできません。
ふるさと納税は、自治体への寄付ですので、寄付のキャンセルはできないことを認識しておいて下さい。
これからは、具体的なクレジットカード名義を間違えたケースを紹介します。
ふるさと納税ポータルサイトによる対応方法について
ここからは、ふるさと納税のポータルサイトの対応について、紹介していきます。
大手ふるさと納税ポータルサイトである「ふるさとチョイス」、「さとふる」、「楽天ふるさと納税」、「Yahoo!ふるさと納税」の対応方法をみていきましょう。
ふるさと納税のクレジットカード名義違い:ふるさとチョイスの場合
ふるさとチョイスでは、寄付控除を受ける方と決済する方は同一である必要があると記載されております。
同一でない場合は、寄付金税額控除申告書」が無効となりますので、ご注意下さい。
ふるさと納税のクレジットカード名義違い:さとふるの場合
さとふるでは、寄付する本人のクレジットカードでのお申込みするように記載されております。
もし、異なる名義でお支払いした場合は、各自治体もしくは、最寄の税務署までご確認下さい。
ふるさと納税のクレジットカード名義違い:楽天ふるさと納税の場合
寄付者本人名義のクレジットカードの使用をお願いしております。
万が一、異なる名義でカード決済された場合は、各自治体へ直接お問い合わせするように記載されております。
ふるさと納税のクレジットカード名義違い:Yahoo!ふるさと納税の場合
ふるさと納税のお申込みする人と、クレジットカードの名義人は同じである必要があると記載されております。
また、寄付金控除を受ける場合は、所得税や住民税を納めている本人であり、ふるさと納税を行う名義が本人、クレジットカードの名義が本人であるという3つの項目が記載されております。
ここまで、主要4サイトの対応についてみてきましたが、これまで説明したように名義を間違った場合は、各自治体へすぐに連絡することをおすすめします。

ふるさと納税のクレジットカード名義違いについて
ここまで、ふるさと納税におけるクレジットカード名義違いのさまざまなケースについてみてきました。
ふるさと納税の名義変更や名義間違えした時の対応方法やクレジットカード名義が妻の名義だった場合や旧姓でお申込みした場合、家族のカードやふるさと納税ポータルサイトによる対応方法について紹介してきました。
結論、どのケースもクレジットカードの名義が間違えた場合は、各自治体へ連絡するのが最善ですので、間違えた場合は、すぐに各自治体へ連絡するようにしましょう。

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