ふるさと納税の基礎知識

1分でふるさと納税がわかる!やれば誰でも得をするふるさと納税の全てを紹介

ふるさと納税って、聞いたことあるけど、

「どんな制度で、どのような手続きが必要なの?」
「返礼品ってどこで、何を選んだらいいのか、全くわからない!」
「結局、どれくらいお得になるの?」

などなど、全くわからないことだらけですよね!!!

得をするかもという期待と、損しないのかという不安、

またどのような手続きをすればいいのか全くわからないというお悩みでいっぱいだと思います。

また、わかりやすく説明してくれている雑誌やサイトもないので、とにかくふるさと納税ってわかりにくいですよね!

そんなあなたに朗報!

そんなあなたに、まず「ふるさと納税」の概要をわかって頂くために、1分でふるさと納税を説明していきます。

1分でわかるふるさと納税

1.ふるさと納税とは
2.ふるさと納税で何が得するの?
3.どれくらい得をするの?
4.手続きは、2つだけでオッケー!
5.ふるさと納税のデメリットとは?

さっそくふるさと納税について、1分で説明していきます。

1.ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、自治体に寄付をすることで、お礼として返礼品がもらえる制度のことです。

2.ふるさと納税で何が得するの?
①寄付した金額のお礼に、自治体からあなたの欲しい返礼品がもらえます。

②翌年の税金(所得税と住民税)が安くなります。

3.ふるさと納税でどれくらい得をするの?
どれくらい税金が安く(控除)なるかは、年収と家族構成によって、違います。

年収と家族構成により、税金が安く(控除)なる上限金額が決まっているからです。

その上限金額を知り、上限金額を寄付をすることで、あなたの税金は、最大限安く(控除)なります。

4.税金が安く(控除)なる手続きは、2つだけでオッケー!
①まず、自治体に寄付すること。
→こちらは、ふるさと納税のポータルサイトから、お好きな返礼品をお申込みすることで、自治体へ寄付することができます。

②寄付した金額を申告すること。
→会社員の方はワンストップ制度、それ以外の方は確定申告で寄付金額を申告していただければ、オッケーです。

5.ふるさと納税のデメリットとは?
・住民税が安く(控除)なるのは、翌年6月以降になります。
・返礼品がすぐに到着しないものがあります。
・確定申告やふるさと納税の申請する必要があるので、手続きする必要があります。

・・・というわけで、1分でわかるふるさと納税はいかがでしたでしょうか?

これから、あなたがふるさと納税をお得に利用するために、1分で簡単に説明した5項目について、具体的に解説していきます。

まず、記事の前半では、ふるさと納税を利用するにあたり知っておくべきことや、あなたをお得にする上限寄付金額の算出方法についてお教えします。

そして、記事の後半では、返礼品の選び方やふるさと納税の人気のポータルサイト、ふるさと納税のデメリットやその対応方法についても紹介していきます。

ふるさと納税を利用する人には、ぜひ読んでもらいたい内容になっていますので、少し長めの記事ですが、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

それではまいります!

ふるさと納税とは

ふるさと納税の仕組みについて紹介します!

まずは、図解でわかりやすく仕組みを紹介↓↓

冒頭で私は、ふるさと納税とは、自治体に寄付をすることで、お礼として返礼品がもらえる制度のことです。とお伝えしました。

ふるさと納税は、返礼品がもらえるだけでなく、その寄付した金額(実質負担額2000円は除く)が、翌年の税金で安くなりますので、お得なことばかりです。

また、ふるさと納税は、誰でもできて、簡単です。

ふるさと納税のやり方から一連の流れを紹介します。

それでは、図解でわかりやすく一覧の流れを紹介↓↓

ふるさと納税の一連の流れは、下記の流れになります。

①まず、控除上限額を調べて、寄付金額を決めます。

②次に、あなたがお申込みするふるさと納税ポータルサイトを決めます。

③その後、ふるさと納税ポータルサイトから寄付(返礼品)を申し込みを行います。

④お申込みが終わりますと、寄付金受領証明書と返礼品が届きます。

⑤最後は、寄付金控除の手続きを行い完了です。

手続きには、ワンストップ特例制度を利用する場合と確定申告を利用する場合の2種類があります。

ふるさと納税のやり方や一連の流れをさらに詳しく知りたい方は、下記の記事で紹介していますので、ご確認下さい。

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ふるさと納税のメリットや得することについて

ふるさと納税でお得になることは、大きく分けて2つあります。

1つ目は、寄付した自治体からあなたの欲しい返礼品や特産品を選ぶことができて、自宅に届くことです。

ふるさと納税の返礼品っていうと、数えきれないくらいのさまざまな種類の返礼品があり、あなたの欲しい返礼品が必ず見つかります。

また、実質負担額2000円でもらえる返礼品なので、普段は食べられない贅沢品や、

ご当地の有名なお肉やお魚、果物まで、今にも唾液がでてきそうなほどの返礼品をお申込みすることができます。

ふるさと納税で返礼品を選ぶために、返礼品ランキングを下記の記事で紹介しております。

是非ご覧になって下さい。欲しいものがありすぎて、困るはず(笑)ですよ!

【2021年度】ふるさと納税の人気返礼品ランキング!食品・日用品の全ジャンル一挙公開しますふるさと納税で返礼品を探してい、るあなた!あなたの好きな返礼品をお申し込むする前に、ふるさと納税の人気返礼品ランキングをチェックしてみま...

2つ目は、寄付した金額が、実質負担額2000円を除いて翌年の税金(所得税と住民税)が安く(控除)なることです。

何もしないで、税金をもっていかれるくらいなら、その支払っている税金を自治体へ寄付することで、あなたが欲しい返礼品をゲットした方がお得!

せっかくなら、ふるさと納税を活用した方が断然いいに決まっていますよね。

お得になるために、所得税や住民税の具体的な手続き方法について、

下記の記事で紹介していますので、より詳しく知りたい方は、下記からご確認下さい。

ふるさと納税で住民税どのくらい安くなる?住民税控除や上限、確認から計算方法まで徹底解説ふるさと納税を利用して、返礼品をお申込みした後に一番気になるのが、税金がどれくらい安くなるか?ふるさと納税といえば、住民税がどれくらい安...

ふるさと納税でどれくらいお得をするのか?計算不要で知る方法とは!

ここまでくると、ふるさと納税がお得になることはわかって頂けたと思います。

それでは、どれくらいお得になるのでしょうか?

年収別にどれくらいお得になるか、限度額や上限額の早見表(シミュレーション)をご覧ください。

まずは、お得になる流れを図解で説明します↓↓

これから、寄付金額の限度額や上限額の早見表を公開していきます。

早見表から、控除金額(あなたがお得になる金額)がわかりますよ!

注)実質2,000円負担における寄付金上限の目安

給与独身もしくは配偶者控除のない共働き夫婦夫婦のみ(配偶者控除有)夫婦(配偶者控除あり)と子16歳以上19歳未満)年金暮らし夫婦
300万円28,000円19,000円11,000円19,000円
400万円43,000円33,000円25,000円36,000円
500万円61,000円49,000円40,000円59,000円
600万円77,000円68,000円60,000円78,000円
800万円131,000円120,000円111,000円134,000円
1,000万円177,000円165,000円156,000円185,000円
1,500万円384,000円380,000円368,000円

いかがでしたか?あなたの寄付できる上限金額がわかったと思います。

さらに詳しく早見表や詳細な上限金額(限度額)の計算式を使った控除額を知りたい方は、下記の記事で紹介しておりますので、ご確認下さい。

ふるさと納税における控除限度額の計算式や目安、早見表など正確にわかりやすく解説しますふるさと納税で一番うれしいことは、税金が控除されること、欲しい返礼品がもらえることですが、一番難しいことは、税金控除の金額を算出すること...

ふるさと納税で税金が安く(控除)なる手続きは、2つだけでオッケー!

1つ目は、ふるさと納税のポータルサイトから、あなたの欲しい返礼品をお申込みすることで、自治体へ寄付の手続きすることができます。

ふるさと納税の主要ポータル9サイトは↓↓になります。

ふるさと納税のポータルサイトから、一番欲しい返礼品が見つかるコツは、返礼品数の多いポータルサイトから選ぶことです。

当サイトでは、主要9ポータルサイトの返礼品数と特徴を全て確認しております。

また、すぐにお申込みできるように9サイトのお申込み方法も動画解説しておりますので、是非、チェックしてみて下さい。

ふるさと納税における主要ポータルサイトの返礼品数と特徴をチェックしたい方は、↓↓から!

ふるさと納税のポータルサイトを徹底比較!2021年度のおすすめサイトが決定しましたふるさと納税を利用するにあたり、膨大なふるさと納税のポータルサイトの中からあなたに一番合うものを見つけるのって大変ですよね? ふる...

ふるさと納税における主要ポータルサイトの申し込み方法(動画解説)はコチラ!

>>ふるさと納税ポータルサイトお申込み手順(動画解説付き)はコチラ

2つ目は、ふるさと納税で寄付した金額を申告することです。

↓↓ふるさと納税の寄付金額の申告は、下記の2つになります。↓↓

上記のどちらかの方法で、申告しなければ、単なる寄付になりますので、ご注意下さい。

会社員の方で、自治体へ5ヶ所以内へ寄付された方は、ワンストップ制度が利用できます。

ワンストップ制度とは、確定申告をせずに申告できる制度です。

ワンストップ制度の詳細を知りたい場合は、下記からチェックして下さい。

ふるさと納税ワンストップ特例制度の流れを紹介!確認方法や所得税、確定申告とどちらが得かふるさと納税といえば、確定申告やワンストップ特例制度などの税金の手続きですが、税金の手続きってややこしくてわかりにくいですよね。 ...

ワンストップ制度が適用できない方には、確定申告で寄付金額を申告していただければ、オッケーです。

少し面倒かもしれませんが、わかりやすく確定申告について下記の記事でまとめましたので、ご確認下さい。

ふるさと納税の確定申告やり方や方法、必要書類の書き方を紹介!還付金や期限も徹底解説ふるさと納税において、確定申告しようとお考えのあなた! 確定申告って1年に1度だし、複雑でわからないですよね?はじめてなら当たり前...

ふるさと納税のデメリットは?

最後にふるさと納税のデメリットを紹介します。↓↓

このように、ふるさと納税のメリットやお得になることばかりを紹介してきましたが、デメリットもございます。

私は、正直デメリットと感じたことはないですが、デメリットと感じる方もいるかと思いますでの、ご説明します。

1つ目は、住民税が安く(控除)なるのは、翌年6月以降になることです。

ふるさと納税は、その年の1月1日~12月31日までを納税期間として、その翌年の3月15日までに確定申告して、6月以降の1年間において住民税が安く(控除)なる制度です。

ですので、今年にふるさと納税を利用して、寄付をしてもその寄付金額がお得になる=控除されるのは、翌年の6月以降ということになります。

2つ目は、返礼品や特産品がすぐに到着しないものがあるということです。

こちらは、ふるさと納税ポータルサイトで返礼品の到着日を確認してお申込みすれば問題ないのですが、返礼品の到着日が記載がない、または旬な果物は、その収穫時に発送されるものなどがあります。

ですので、お申込みしたらすぐに到着するのではないことを理解しておきましょう。

3つ目は、確定申告やワンストップ制度のふるさと納税における申請する必要があることです。

税金関連の手続きする手間が必要だということです。デメリットではないかもしれませんが、最低限の手続きの手間は必要になりますので、ご対応下さい。

ふるさと納税で返礼品を選ぶなら

ふるさと納税の返礼品を選ぶなら! 「取り扱い返礼品数と自治体数」ナンバー1サイト「ふるさとチョイス」が一押し↓↓

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