ふるさと納税を利用するのはいいが、肝心な住民税の控除や所得税の還付について理解できていない人も多いのではないでしょうか?
住民税がいつ控除されて、所得税がいつ還付金として振り込まれるのかなど、わからないなーと思っていませんか?
この記事を読む事で、網羅的に住民税の控除と所得税の還付について説明していますので、しっかり理解できますよ。
この記事を読む事で、あなたのふるさと納税を通した生活に豊かさと贅沢さがでれば幸いです。
・ふるさと納税で住民税の控除はいつ?
・住民税決定通知書とは?
・住民税決定通知書のどこを見ればいいの?
・住民税の控除を確認する方法
・住民税の減税額を確認する方法
・所得税の還付はいつされるのか
目次(クリックすると、好きなところからお読み頂けます)
ふるさと納税で住民税の控除はいつ?
ふるさと納税の住民税の控除については、ふるさと納税を行った翌年の6月以降に控除されます。
会社員の方は、お勤め先の会社で住民税決定通知書というものが配られますので、確認できして、ふるさと納税を行った翌年の6月から1年間控除されますので、手取りが増えることになります。
手取りが増えるとは、非常にうれしいですね。ふるさと納税で返礼品をお申込みして、税金まで控除されるなんて夢のようです。
ちなみに、住民税決定通知書と聞いても聞きなじみがなかったのではないでしょうか?
これから住民税決定通知書についてご説明していきましょう。

住民税決定通知書とは?
住民税決定通知書とは、その名の通り住民税の控除を確認するために必要な、あなたの住民税の金額が書かれた書類です。
これは、ふるさと納税した自治体ではなく、あなたの勤めている会社から6月~7月前後に配られるものになります。
住民税決定通知書のどこを見ればいいの?
そこで、住民税決定通知書のどこを見れば、控除されるかわかるかをみていきましょう。
そもそも、ふるさと納税の住民税控除とは、ふるさと納税をした年の翌年6月~翌々年5月までの12か月間に支払う住民税が安く(控除される)制度です。
おおよその会社では、6月もしくは7月からの給与から住民税が控除されます。
どこを見ればいいかといいますと、住民税決定通知書の税額控除額という部分を見て頂ければ、控除された金額がわかりますよ。

住民税の減税額を確認する方法
住民税の減税額や控除を確認する方法ですが、東京23区の場合は、住民税決定通知書の特別区民税の欄に税額控除額があり、都民税の欄にも税額控除額がありますので、その2か所を足していただくと、控除額がわかります。
また、市区町村の場合も、市民税の欄に税額控除額があり、住民税決定通知書の県民税の欄にも税額控除額がありますので、その2カ所を足していただくと、控除額がわかります。

住民税の控除を確認する方法
ふるさと納税をした場合、翌年の6月に住民税通知書が届きます。
ですので、その住民税通知書の税額控除欄を確認することで、控除された住民税控除額を確認することができます。
いつ控除されるかと言いますと、会社員の方は、6月~7月に控除された金額で、給与が支給されますので、忘れずにチェックして下さいね。

所得税の還付はいつされるのか
所得税の還付は、住民税の控除と違いまして、確定申告で指定した口座に還付金が振り込まれます。
確定申告をしてから、だいたい1か月~2か月以内に税務署から還付金を振り込んでもらえます。
ちなみにワンストップ特例制度を利用した場合は、所得税の還付はありませんので、ご注意下さい。

ふるさと納税における住民税控除と所得税還付のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ふるさと納税の住民税の控除や所得税還付の時期がわかったと思います。
ふるさと納税の仕組みがわかったところで、是非あなたの欲しい、満足できて贅沢できるふるさと納税の返礼品を選んで下さい。ふるさとマニアでは、返礼品数取扱ナンバー1の↓↓のふるさとチョイスはオススメしております。
ふるさと納税で返礼品を選ぶなら
ふるさと納税の返礼品を選ぶなら! 「取り扱い返礼品数と自治体数」ナンバー1サイト「ふるさとチョイス」が一押し↓↓
